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入れ歯の種類
@保険のプラスチック製入れ歯
  • 割れやすいので比較的大きく、厚く作ってある。

  • しゃべりづらい。味がわからない。飲み込みにくい。

  • 金具が硬いので、引っ掛ける歯が傷みやすい。

  • 削ったり、足したりする調整は容易である。
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    保険の入れ歯   ナイロン製入れ歯

    A金属床入れ歯
  • 薄くて丈夫。冷たいもの、温かいものを感じやすく、食べ物の味がわかりやすい。

  • 調整が困難である。
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    金属床の部分入れ歯(超精密金属床)   チタン金属床の総入れ歯(サピス)

    Bナイロン製入れ歯
  • 金属がないので見た目に入れ歯とわからない。

  • 割れない。浮き上がりにくいので噛みやすい。

  • プラスチックや金属製の床より顎堤にしなやか

  • 引っかかる歯にやさしい。

  • 比較的小さく、薄い。

  • 足すことが困難。
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    入れ歯前   入れ歯後
     
         
        入れ歯後
     

    Cシリコン膜付き入れ歯
  • 入れ歯の裏に柔らかいシリコンを貼ったもので、顎堤(どて)が敏感な人に有効。

  • 今使っている入れ歯に貼ることができるが、一週間くらい預かる。

  • クッション効果により硬いものでも噛める。

  • 色素や汚れが付きやすいのでメーカー専用の洗浄剤を使う必要がある。
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    D磁石付き入れ歯
  • しっかりしている歯を削って磁石を付ける。インプラントに付けることも可能。

  • 入れ歯にもう一方の磁石を付ける。

  • 磁石により落ちない、動かないが、数年で歯やインプラントがゆるんでくることもある。

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