@保険のプラスチック製入れ歯
割れやすいので比較的大きく、厚く作ってある。
しゃべりづらい。味がわからない。飲み込みにくい。
金具が硬いので、引っ掛ける歯が傷みやすい。
削ったり、足したりする調整は容易である。 |
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保険の入れ歯 |
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ナイロン製入れ歯 |
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A金属床入れ歯
薄くて丈夫。冷たいもの、温かいものを感じやすく、食べ物の味がわかりやすい。
調整が困難である。 |
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金属床の部分入れ歯(超精密金属床) |
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チタン金属床の総入れ歯(サピス) |
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Bナイロン製入れ歯
金属がないので見た目に入れ歯とわからない。
割れない。浮き上がりにくいので噛みやすい。
プラスチックや金属製の床より顎堤にしなやか
引っかかる歯にやさしい。
比較的小さく、薄い。
足すことが困難。 |
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Cシリコン膜付き入れ歯
入れ歯の裏に柔らかいシリコンを貼ったもので、顎堤(どて)が敏感な人に有効。
今使っている入れ歯に貼ることができるが、一週間くらい預かる。
クッション効果により硬いものでも噛める。
色素や汚れが付きやすいのでメーカー専用の洗浄剤を使う必要がある。 |
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D磁石付き入れ歯
しっかりしている歯を削って磁石を付ける。インプラントに付けることも可能。
入れ歯にもう一方の磁石を付ける。
磁石により落ちない、動かないが、数年で歯やインプラントがゆるんでくることもある。 |